貴志俊彥

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貴志俊彥(1959年)是一名知名日本歷史學家,現任京都大學東南亞地區研究研究所教授,日本學術會議第24期連携会員(地域研究委員会:2017.10-2020.9)、東洋文庫研究員(客員)等公職。主要研究範圍是20世紀東亞史、媒體研究等等。生於兵庫縣,1993年取得廣島大學文學碩士。曾任島根縣立大學教授、神奈川大學教授。

他利用區域研究和國際關係論的方法論證理論,逐步對近現代東亞地區各主題展開進文獻學實證研究。 近年,主要是嘗試透過通訊傳播和媒體史、移民研究等,來比較分析東亞地區,摸索其非文字資料研究的可行性。還有,他重視相關東亞地區的史資資訊的共享,也在積極嘗試著去做,期望構築一個用日本所藏的史料構成的數碼數據庫,他重視從日本向世界傳播對區域研究有貢獻的信息和數據。

著書[编辑]

單著[编辑]

  • 『中国の歴史・現在がわかる本』第一期1巻(20世紀前半の中国)(かもがわ出版、2017年2月、総36頁)
  • 『日中間海底ケーブルの戦後史――国交正常化と通信の再生』(吉川弘文館、2015年2月、総254頁)
  • 『東アジア流行歌アワー――越境する音 交錯する音楽人』(岩波現代全書15)(岩波書店、2013年10月、総288頁)
  • 『満洲国のビジュアル・メディア――ポスター・絵はがき・切手』(吉川弘文館、2010年6月、総248頁)

編著[编辑]

編著・共編著[编辑]

  • (村松弘一)『古写真・絵葉書で旅する東アジア150年』(勉誠出版、2018年3月、総176頁)
  • (白山眞理)『京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真資料集成』全2巻(国書刊行会、2016年11月、論考編総335頁、写真編総443頁)
  • 川島真孫安石)『増補改訂 戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2015年8月、総632頁)
  • (山本博之・西芳実・谷川竜一)『記憶と忘却のアジア』(青弓社、2015年3月、総248頁)
  • (松重充浩・松村史紀)『二〇世紀満洲歴史事典』(吉川弘文館、2012年12月、総840頁)
  • (土屋由香・林鴻亦)『美國在亞洲的文化冷戰』(台北:稲郷出版社、2012年6月、総291頁)
  • (土屋由香)『문화냉전과 아시아: 냉전 연구를 탈중심화하기(文化冷戦とアジア--脱中心化する冷戦研究)』김려실(金麗實)訳、Seoul:소명출판、2012年6月、総336頁)
  • 『近代アジアの自画像と他者 - 地域社会と「外国人」問題』(京都大学学術出版会、2011年3月、総400頁)
  • (大里浩秋・孫安石)『中国・朝鮮における租界の歴史と建築遺産』(御茶の水書房、2010年3月、総348頁)
  • (谷垣真理子・深町英夫)『模索する近代日中関係-対話と競存の時代-』(東京大学出版会、2009年6月、総342頁)
  • (土屋由香)『文化冷戦の時代-アメリカとアジア-』(国際書院、2009年2月、総281頁)
  • 川島真)『資料で読む世界の8月15日』(山川出版社、2008年7月、総230頁)
  • 川島真孫安石)『戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2006年3月、総360頁)
  • (甘懐真・川島真)『東亜視域中的国籍、移民與認同』(東亜文明研究叢書58)(台北:台湾大学出版中心、2005年12月)
  • 荒野泰典・小風秀雅)『「東アジア」の時代性』(渓水社、2005年6月、総244頁)
  • (天津地域史研究会(リンダ・グローブ・浜口允子・貴志俊彦))『天津史-再生する都市のトポロジー-』(東方書店、1999年6月、総294頁)
  • (劉海岩・張利民)『天津史文献目録』(東洋学文献センター叢刊別輯23)(東京大学東洋文化研究所附属東洋学文献センター、1998年3月、総497頁)

監修[编辑]

  • (井村哲郎)『中国占領地の社会調査3(都市不動産慣行調査)』第1巻~第15巻(近現代資料刊行会、2016年11月)
  • 『中国占領地の社会調査2(政治・経済編)』第28巻~第36巻(都市インフラ調査①~⑨)(近現代資料刊行会、2014年1月、総5704頁)

共著[编辑]

  • 土田哲夫編『近現代東アジアと日本ー交流・相剋・共同体』(中央大学出版部、2016年11月、p151-178「戦争と平和のメディア表象―満鉄発行のグラフ誌を手がかりとして」)
  • 羽田正編『地域史と世界史』(MINERVA世界史叢書1)(ミネルヴァ書房、2016年10月、p40-62「東アジア—相関する地域・交錯する地域像」)
  • 西崎文子・武内進一編『紛争・対立・暴力―世界の地域から考える』(岩波ジュニア新書842)(岩波書店、2016年10月、p131-154「中国―キリスト教徒に対する許容と排斥の境界」)
  • 村上衛編『近現代中国における社会経済制度の再編』(京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター、2016年9月、p429 - 467「1970年代東アジアにおける広帯域通信ネットワークの形成ー沖縄–台湾間海底ケーブルの建設を契機として」)
  • 吳偉明編『在日本尋找中国―現代性及身份認同的中日互同』(香港中文大学出版社、2013年、p223 -244「『朝日新聞富士倉庫資料』與中日戦争照片審査問題」)
  • 浅野亮・川井悟編著『概説近現代中国政治史』(ミネルヴァ書房、2012年7月、p247 - 271「国旗・国徽・国歌―『中国』をめぐるシンボルとアイデンティティ」)
  • 和田春樹他編『岩波講座東アジア近現代通史』別巻(アジア研究の来歴と展望)(岩波書店、2011年9月、p313 - 336「東アジアにおける『流行歌』の創出―クロスオーバーするレコードと音楽人」)
  • 大里浩秋・孫安石編著『租界研究新動態』(上海人民出版社、2011年3月、p24 - 53「従天津的租界接収問題看東亜地域秩序的変動」)
  • 傅高義平野健一郎編『日中戦争期中国の社会と文化 』(慶應義塾大学出版会、2010年6月、p97 - 112「日中戦争期、満洲国の宣伝と芸文――甘粕正彦と武藤富男」)
  • 飯島渉・村田雄二郎久保亨編『シリーズ20世紀中国史』第2巻(東京大学出版会、2009年8月、p191 - 211「通信メディアの展開と国際関係」)
  • 西村成雄・田中仁編『中華民国の制度変容と東アジア地域秩序』汲古書院、2008年3月、121~137頁「戦時期上海の印刷業界の苦悩と希求-『芸文印刷月刊』(1937~1940)を通じて-」
  • 佐藤卓己・孫安石編『東アジアの終戦記念日 - 敗北と勝利のあいだ - 』(ちくま新書、2007年7月、p222 - 239「戦後中国の「戦勝」報道」)
  • 宇野重昭編『北東アジア研究と開発研究』(国際書院、2002年6月、p211 - 232「近代中国における<都市>の成立―不平等条約下の華と洋―」)
  • 宇野重昭・増田祐司編『北東アジア世界の形成と展開』(日本評論社、2002年3月、p153 - 183「日中戦争期、東アジア地域におけるラジオ・メディア空間をめぐる政権の争覇」)
  • 曽田三郎『近代中国と日本 - 「提携」と「敵対」の半世紀』(お茶の水書房、2001年3月、p259 - 290「天津租界電話問題をめぐる地域と国家間利害」)
  • 西村成雄編『現代中国の構造変動 第3巻:ナショナリズム-歴史からの接近 - 』(東京大学出版会、2000年3月、p175 - 200「近代天津の都市コミュニティとナショナリズム」)
  • 曽田三郎編『中国近代化過程の指導者たち』(東方書店、1997年2月、p253 - 285「永利化学工業公司と范旭東-抗戦下における国家と企業-」)
  • 横山英・曽田三郎編『中国の近代化と政治的統合』(渓水社、1992年12月、p141 - 173「『北洋新政』体制下における地方自治制の形成 - 天津県における各級議会の成立とその限界 - 」)

雑誌論文[编辑]

  • 「東亜的時代性」(孫江主編『人文亜太』第1輯、南京大学出版社、2018年4月、344ー368頁)
  • 「第二次世界大戦期間画報中有関「事変」與「開発」的媒体表象:以満鉄発行的『満洲画報』、『北支画刊』為線索」(孫秀惠主編『終戦七十年週年:日本帝国及其殖民地的戦争動員與視聴伝播 学術討論会論文集』国立政治大学広告学系・伝播学院、2016年6月、1-22頁)
  • 「植民地初期の日本-臺灣間における海底電信線の買収・敷設・所有權の移轉」(『東洋史研究』第70巻第2号、2011年9月、105 - 139頁)
  • "Effects on the Republic of China of the Collapse of the "Empires" after the First World War: Restoration of Sovereignty in the Former Concessions of Germany and Austria-Hungary" (『年報 非文字資料研究」』第6号、神奈川大学非文字資料研究センター、2010年3月、107 - 118頁)
  • 「戦争とメディアをめぐる歴史画像デジタル化の試み - 満洲国ポスター & 伝単データベース」(『アジア遊学』第113号、2008年8月、68 - 74頁)
  • “Source Material Digitalization and Chinese Studies in Japan”, Asia Research Trend, New Series, No.3(Toyo Bunko、2008年7月、81 - 93頁)
  • “Fusion and Crack between Cultural Policy and Placation Policy in Manchukuo”, Journal of Manchurian Studies, No.7(韓国、2007年10月、93 - 129頁)
  • “An Analysis of“Victory over Japan Day”Reporting in Chinese Newspaper Media”(『北東アジア研究』第12号、2007年2月、1 - 17頁)
  • 「中国学と地域情報学の学際的連携-史資料の共有化とデジタル・データベースの可能性」(京都大学地域研究統合情報センター・京都大学東南アジア研究所・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科『シンポジウム地域研究と情報学:新たな地平を拓く 講演論文集』、2007年2月、97 - 105頁)
  • 「長崎上海間『帝国線』をめぐる多国間交渉と企業特許権の意義」(『国際政治』第146号、2006年11月、21 - 38頁)
  • 「第一次大戦後の在華外国人管理問題-条約未締結国国民の法的処遇をめぐって」(『アジア研究』第52巻第3号、2006年7月、35 - 50頁)
  • 「近代中国における国家と民間団体とのかかわり−天津安徽会館関連档案から−」(『近きに在りて 』第49号、2006年5月、30 - 42頁)
  • 「東アジア地域の経済関係と政治戦略 - 『東アジア共同体』構想をめぐる日中韓のヴィジョン形成 - 」(『総合政策論叢』第11号、2006年3月、183 - 191頁)
  • 「東アジアにおけるトランスナショナル・コミュニティの歴史と現状」(『北東アジア研究』第10号、2006年1月、1 - 9頁)
  • (石川正敏・井上治)「北東アジア地域の社会科学研究のための資料・書誌情報データベース」(『メディアセンター年報』第4号、島根県立大学メディアセンター、2004年3月、35 - 41頁)
  • 「日清戦争勃発前年の北東アジアの政治と社会 - 原田藤一郎『亜細亜大陸旅行日誌并清韓露三国評論』を通じて - 」(『メディアセンター年報』第4号、2004年3月、2 - 12頁)
  • 「国民政府による電化教育政策と抗日ナショナリズム - 「民衆教育」から「抗戦教育」へ」(『東洋史研究』第62巻第2号、2003年9月、126 - 153頁)
  • 「重慶国民政府による日本語プロパガンダ放送」(『アジア遊学』第54号、2003年8月)
  • 「日中通信問題の一断面 - 青島佐世保海底電線交渉をめぐる多国間交渉 - 」(『東洋学報』第83巻第4号、2002年3月、33 - 57頁)
  • 「日中通信問題的一個断面―囲繞青島佐世保間海底電纜一事的多国交渉」(『城市史研究 』第21輯、天津社会科学院出版社、2002年3月、255 - 272頁)
  • 「帝国の『分身』の崩壊と『異空間』の創出 - 第一次大戦期の天津租界接収問題をめぐって - 」(『近きに在りて』第39号、2001年8月、235 - 252頁)
  • 「戦時下における対華電気通信システムの展開 - 華北電信電話株式会社の創立から解体まで - 」(『北東アジア研究』第1号、2001年3月、245 - 268頁)
  • 「中国城市史研究的課題及其尋求的理論結構框架」『中央研究院近代史研究所通訊』第30期(台北:中央研究院近代史研究所、2000年9月、73 - 89頁)

外部連結[编辑]