日本語: 令和５年３月２日（木）午前４時頃、海上自衛隊は、久米島（沖縄県）の西約１０ ０ｋｍの海域において、同海域を南東進する中国海軍ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦１隻（艦番号「１３９」）及びジャンカイⅡ級フリゲート１隻（艦番号「５３１」） の計２隻を確認した。

その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島（沖縄県）との間の海域を南東進して太平洋へ向けて航行したことを確認した。

防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第５護衛隊所属「あけぼの」（佐世保）及び第５航空群所属「Ｐ－３Ｃ」（那覇）により、警戒監視・情報収集を行った。