稻垣足穗
外观
日語寫法 | |
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日語原文 | 稲垣足穂 |
假名 | いながき たるほ |
平文式罗马字 | Inagaki Taruho |
稻垣足穗(1900年12月6日—1977年10月25日)是一位日本小說家,出生於日本大阪府大阪市。
著作
[编辑]主要著書
[编辑]- 『一千一秒物語』金星堂/1923年1月
- 『鼻眼鏡』新潮社/1925年9月
- 『星を売る店』金星堂/1926年2月
- 『第三半球物語』金星堂/1927年3月
- 『天体嗜好症』春陽堂/1928年5月
- 『山風蠱』昭森社/1940年6月
- 『飛行機物語 空の日本』三省堂/1943年3月
- 『天文日本 星の学者』柴山教育出版社/1944年6月
- 『彌勒』小山書店/1946年8月
- 『宇宙論入門』新英社/1947年11月
- 『明石』小山書店/1948年4月
- 『ヰタ・マキニカリス』書肆ユリイカ/1948年5月
- 『悪魔の魅力』若草書房/1948年7月
- 『彼等(THEY)』桜井書店/1948年11月
- 『少年愛の美学』徳間書店/1968年5月。角川文庫で再刊
- 『僕の“ユリーカ”』南北社/1968年6月
- 『東京遁走曲』昭森社/1968年8月
- 『ヴァニラとマニラ』仮面社/1969年5月
- 『ヒコーキ野郎たち』新潮社/1969年10月
- 『ライト兄弟に始まる』徳間書店/1970年3月
- 『絵本・逆流のエロス』現代ブック社/1970年6月
- 『タルホ=コスモロジー』文藝春秋/1971年4月
- 『鉛の銃弾』文藝春秋/1972年3月
- 『パテェの赤い雄鶏を求めて』新潮社/1972年3月
- 『菫色のANUS』芸術生活社/1972年6月
- 『青い箱と紅い骸骨』角川書店/1972年10月
- 『ミシンと蝙蝠傘』中央公論社/1972年12月
- 『タルホ座流星群』大和書房/1973年6月
- 『おくれわらび』中央公論社/1974年4月
- 『男性における道徳』中央公論社/1974年6月
- 『タルホフラグメント』大和書房/1974年7月
- 『人間人形時代』工作舎/1975年1月
- 『がんじす河のまさごよりあまたおはする仏たち』第三文明社/1975年10月
- 『多留保判 男色大鑑』角川書店/1977年6月 ※現代語訳
共著
[编辑]- 『機械学宣言 地を匍う飛行機と飛行する蒸氣機関車』(共著:中村宏)仮面社/1970年7月
- 『終末期の密教』(共著:梅原正紀)産報/1973年9月
- 『天族ただいま話し中 稲垣足穂対談集』角川書店/1973年
- 『コリントン卿登場』(共著:野中ユリ/種村季弘)美術出版社/1974年1月
全集
[编辑]- 稲垣足穂全集(7巻分のみ刊)全集刊行会、書肆ユリイカ/1958年4月〜1960年10月。全18巻予定
- 稲垣足穂大全(全6巻)現代思潮社/1969年6月〜1970年9月
- 稲垣足穂作品集(全1巻)新潮社/1970年、復刊1992年
- 『一千一秒物語』 新潮文庫/改版2004年 ISBN 410-108601X
- 多留保集(全8巻・別巻)潮出版社/1974年9月〜1975年10月
- 稲垣足穂作品集(全1巻)沖積舎/1984年
- 稲垣足穂 タルホ・ヴァリアント(全3巻)人間と歴史社/1990年〜1991年
- 稲垣足穂全集(全13巻)筑摩書房/2000年10月〜2001年10月
- 『稲垣足穂 ちくま日本文学 016』筑摩書房(文庫判)[1]/2008年 ISBN 448-0425160
文庫版
[编辑]- 河出文庫『BIBLIA TARUHOLOGICA 稲垣足穂』(全12巻、1986年-1992年)河出書房新社
- 再編新装版「21世紀タルホスコープ」(3冊刊、2016年-2017年)
- ちくま文庫『稲垣足穂コレクション』(全8巻、2005年)筑摩書房
受賞
[编辑]- 1960年 第4回作家賞
- 1969年『少年愛の美学』 第1回日本文学大賞
参考文献
[编辑]- 『別冊新評 稲垣足穂の世界』(1977年、新評社)
- ユリイカ 臨時増刊号『総特集 稲垣足穂』(2006年9月、青土社)
- 決定版 三島由紀夫全集28巻 評論3, 新潮社, 2003-03, ISBN 978-4106425684
- 三島由紀夫, 小説家の休暇, 新潮文庫, 1982-01, ISBN 978-4101050300