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豬木正道

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豬木正道
出生京都市 编辑维基数据
母校
职业政治学家 编辑维基数据
政党自由民主党 编辑维基数据
儿女Takenori Inoki 编辑维基数据
奖项紫綬褒章文化功勞者 编辑维基数据

豬木正道(1914年11月5日—2012年11月5日)是一名知名日本政治學者,曾經擔任京都大學名譽教授、防衛大學校校長、平和・安全保障研究所顧問。專門研究範圍是政治思想,知名弟子包括高坂正堯木村汎矢野暢西原正大島渚五百旗頭真等。

經歷

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學歷

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職歴

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  • 1937年(昭和12年)4月:三菱信託入社
  • 1946年(昭和21年):舊制成蹊高等学校教授
  • 1949年(昭和24年)8月:同退職、京都大学法学部助教授
  • 1949年(昭和24年)10月:同法学部教授
  • 1970年(昭和45年)7月:京都大学退官。防衛大学校赴任、第3代防衛大学校長
  • 1971年(昭和46年)4月:京都大学名誉教授
    1978年(昭和53年)7月-1996年(平成8年):平和・安全保障研究所理事長
  • 1982年(昭和57年)4月:防衛大学校退官、青山学院大学国際政治経済学部教授
  • 1990年(平成2年) 3月:同大学退職

著書

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單著

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  • 『ロシア革命史――社会思想史的研究』(白日書房、1948年/世界思想社、1951年、新版1970年/中公文庫、1994年)
  • 『共産主義の系譜』(みすず書房、1949年/角川書店角川文庫〉、1953年、新訂版1970年、増訂版1984年)
  • 『戦う社会民主主義――共産主義との対決』(実業教科書、1949年)
  • 『ドイツ共産党史――西欧共産主義の運命』(弘文堂、1950年)
  • 『スターリン』(社会思想研究会出版部、1951年)
  • 『三つの共産主義――レーニン・トロツキー・スターリン』(養徳社、1951年)
  • 『ロシヤ史入門』(創文社、1952年)
  • 『戦争と革命』(雲井書店、1952年)
  • 『政治変動論』(世界思想社、1953年)
  • 『日本の方向――反動に抗して』(創文社、1953年)
  • 『人間尊重のために――西欧に学ぶもの』(河出書房[河出新書]、1955年)
  • 『国際政治の展開』(有信堂、1956年)
  • 『政治学新講』(有信堂、1956年、新訂版1959年、増訂版1969年)
  • 『民主的社会主義のために』(有信堂、1958年)
  • 『民主的社会主義』(中央公論社、1960年)
  • 『議会政治を守るために』(有信堂, 1961年)
  • 『独裁の政治思想』(創文社、1961年、増訂版1984年、三訂版2002年)
  • 『政治学ノート 第1』(有信堂、1962年)
  • 『社会思想入門』(有紀書房、1962年)
  • 『独裁者』(筑摩書房、1963年)
  • 『政治学ノート 第2』(有信堂、1965年)
  • 『激動する世界と日本』(有信堂、1965年)
  • 『随想 世界と日本』(有信堂、1965年)
  • 『政治をみる眼』(世界思想社、1968年)
  • 『歴史の転換点』(文藝春秋、1968年)
  • 『国際政治をみる眼』(世界思想社、1968年)
  • 『大世界史(25) 冷戦と共存』(文藝春秋、1969年)
  • 『国を守る――熱核時代の日本防衛論』(実業之日本社、1972年)
  • 『現代政治の虚像と実像』(世界思想社、1974年)
  • 『七つの決断――現代史に学ぶ』(実業之日本社、1975年)
  • 『安全を考える』(朝雲新聞社、1977年)
  • 『評伝吉田茂[1]』(讀賣新聞社(上中下)、1978-1981年/ちくま学芸文庫(全4巻)、1995年)
  • 『軍事大国への幻想――真に国を守るには』(東洋経済新報社、1981年)
  • 『日本宰相列伝(18) 吉田茂』(時事通信社、1986年)
  • 天皇陛下』(TBSブリタニカ、1986年)
  • 『歴史の黒白――これだけははっきり言っておく』(文藝春秋・ネスコ、1990年)
  • 『政治の文法――日本・アメリカ・ソ連』(世界思想社、1991年)
  • 『軍国日本の興亡――日清戦争から日中戦争へ』(中央公論社[中公新書]、1995年)
  • 『私の20世紀――猪木正道回顧録』(世界思想社、2000年)
  • 『日本の運命を変えた七つの決断』(文藝春秋〈文春学藝ライブラリー〉、2015年)

共著

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編著

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  • 『ソ連邦』(毎日新聞社、1954年)
  • 『日本の二大政党』(法律文化社、1956年)
  • 『独裁の研究』(創文社、1957年)
  • 『タイ・ビルマの社会経済構造』(アジア経済研究所、1963年)
  • 『共産主義』(至文堂、1967年)
  • 『日本政治・外交史資料選』(有信堂、1969年)

共編著

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  • (多数)『現代史事典』(創文社、1955年)
  • 中山治一)『世界歴史(7)現代の世界』(人文書院、1965年)
  • 勝田吉太郎)『世界の名著(42) プルードン・バクーニン・クロポトキン 』(中央公論社、1967年)
  • 神川信彦)『講座日本の将来(2) 現代日本の政治――分析と展望』(潮出版社、1968年)
  • (勝田吉太郎・渡辺一)『政治学』(高文社、1972年)
  • 市村真一)『共産圏諸国の政治経済の動向』(創文社、1974年)
  • 高坂正堯)『日本の安全保障と防衛への緊急提言』(講談社、1982年)

譯書

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著作集

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  • 『猪木正道著作集』(高坂正堯編:力富書房、1985年/ブレーン出版、1991年)
    • 1巻「共産主義の系譜」(解説:木村汎
    • 2巻「独裁の研究」(解説:渡辺一
    • 3巻「冷戦と共存」(解説:佐瀬昌盛
    • 4巻「歴史・人物・決断」(解説:矢野暢
    • 5巻「国を守る」(解説:西原正

参考资料

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  1. ^ 親英米的な自由主義者としての吉田を描いた評伝。中曾根康弘は回想記で、「昭和天皇が近衛文麿に対しての自らの思いを私に伝えるために、この本を読むように促した」と述べた。