赤橋登子
赤橋登子（あかはし とうし，1306年—1365年5月25日）， 德治元年出生，鎌倉時代、南北朝女性人物。室町幕府第一代將軍足利尊氏之妻子。
北條氏一族僅次於得宗的赤橋流出身。父為北條久時。兄為鎌倉幕府最後執權北條守時、最後鎮西探題北條英時。其子室町幕府2代將軍足利義詮、初代鎌倉公方足利基氏，其女鶴王。
正慶2年（1333年），足利尊氏鎮壓關西反幕府勢力，她和兒子千壽王（後足利義詮）鎌倉做人質（《太平記》）。之後，尊氏和反幕府合流，赤橋登子母子在鎌倉逃出投奔新田義貞，新田義貞率軍滅亡北條氏一族。
尊氏建立室町幕府，赤橋登子敘從二位御台所。延文3年（1358年），尊氏去世，登子被尊稱為「大方殿」，又因出家為尼，號「大方禪尼」。北朝貞治4年（南朝正平20年）五月初四（1365年5月25日）赤橋登子去世，享年60歲。戒名登真院殿定海大禪定尼。在等持院火葬。追贈從一位。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
參考文獻[編輯]
- 櫻井彥・樋口州男・錦昭江編『足利尊氏のすべて』 新人物往來社、2008年。
- 谷口研語「足利尊氏の正室、赤橋登子」 芥川龍男編『日本中世の史的展開』 文獻出版、1997年。
- 田辺久子『関東公方足利氏四代』 吉川弘文館、2002年。
- 『大日本史料』第6編之26 貞治4年5月4日條 東京大學史料編纂所、1983年。